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谷町の家

谷町の入り組んだ路地に建つ住宅。

それぞれ独立された大人3人の住まいということで、密集市街地の中でも個室の居心地を大切にすること、皆の集まるリビングの環境を改善することが求められた。建ぺい率や容積率、高さの制約のなかで最も床面積を確保できる2階に家族のリビングと水まわりを設定した。

L型に配置された階段の吹抜けを利用して、最も開けた西側の空からの陽射しや風をリビングに届けている。同時にこの吹抜けを室内洗濯干場に兼用するなど、立体的、機能的工夫で小ささを克服した。

その他にもあらゆる窓を路地の抜けに面する部分や、隣家と隣家の隙間を狙って設け、密集市街地とは思えない明るさや広がり、風通しを確保した。

DATA
敷地面積
46㎡
延床面積
86㎡
用途
個人住宅
構造
木造3階建(準耐火)
家族構成
大人3人
所在地
大阪市中央区
竣工
2019
note
撮影:Junya Terashita
produced by a-netnavi
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