大阪湾を望む高台に建つ住宅。
高低差約10mの崖地に擁壁や高基礎を利用して、平屋のように暮らせる床面積を設定した。
建築に庭や周辺環境を織り込むことで自然の豊かさや敷地を超えた空間の広がりを感じられるおおらかな棲み処となった。